2010年4月19日
報道関係各位
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット・エグゼモード事業部
まずはデジタルカメラから販売、6月にはServersMan miniバンドルカムコーダーも
「
韓国でYASHICA(ヤシカ)ブランドの使用権取得及び販売開始のお知らせ」
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット・エグゼモード事業部(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤岡淳一、以下エグゼモード)は、4月19日、韓国でのYASHICAブランドの使用権を取得したと発表いたしました。
エグゼモードは2008年9月より、YASHICAブランドライセンスを保有しているJNCデイタム・テック・インターナショナル社(JNC Datum Tech. International Ltd. 本社:香港銅鑼灣、代表:Clifford Wong)より日本での独占的使用権を認められていました。これに加え2010年4月より韓国でも使用権を得ることとなりました。
第一弾として4月より1,000万画素デジタルカメラ「YASHICA EZ Digital F1027L」を販売開始し、6月以降にはYASHICAブランドでのカムコーダー等の販売も予定するなど、今後もラインナップを順次追加していく予定です。
エグゼモードは今まで日本やアジア諸国での製品を供給しておりましたが、今回の韓国での販売開始によって、初の韓国進出を果たすこととなります。現時点で、韓国国内でのYASHICAブランド製品の販売代理店契約を結んでいるのは、約880店舗の販売ルートを持つK’WONインターナショナル社(K'WON International Co., Ltd. 本社:ソウル市城東区、代表: Kwangwon Lee、以下K’WON) です。
また、6月以降販売予定のYASHICAブランドのカムコーダーには、パソコンに接続するだけでデータをインターネットに公開できる「ServersMan mini」ソフトウェア付属の専用の2GB SDカードをバンドルすることも予定しています。
「ServersMan mini」は、デジタル家電をインターネットから直接アクセス可能な"True" Cloud Storageに変身させるソフトウェアです。インターネットにつながったパソコンに接続することで、カムコーダーに挿入したServersMan miniのSDカード内のデータに対して、特定のURLから直接アクセスが可能となり、遠隔地からでも撮影した動画・画像等のデータを簡単に共有することができます。カムコーダー自体をストレージとして利用できるため、メールで重いデータを送ったり、外部のストレージサービスを利用したりする必要もありません。そのほか、ServersMan miniの機能を使って、YouTube、Flickrといった動画/画像共有サイトにアップロードすることもできます。
現在、エグゼモードでは日本国内で販売している「YASHICA DCC577」、「YASHICA ADV-1025HD」などのカムコーダーのほか、スキャナーにも「ServersMan mini」を添付し、デジタル家電をネットワーク家電として進化させる取り組みを進めております。今回の韓国進出を足掛かりに、次世代型ネットワーク家電の海外展開にも積極的に取り組んでいく予定です。
■販売製品について
【YASHICA EZ Digital F1027L】
1,000万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.7インチ液晶モニタ、他
- 仕様および外観は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。